フォロー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 

ドクター・ストレンジの時にちょこちょこコメディ要素があって余計。という様な意見を結構見かけて、例えばストレンジが覚悟を決めてマントを羽織り決戦へ!という時に、マントの襟が動いて顔を撫でてきて笑わせるような、重要な時にギャグを放ってくるセンスを揶揄するという物で、俺もソコは余計だと思う。GOTG2も、ドクター・ストレンジのように重要な場面において、余計なギャグを放り込むセンスの映画で、予告にもあるチームが揃って決め画!という時にマンティスの頭に瓦礫が当たるとか。ストレンジのギャグを余計だという批判が結構見受けられるのに、GOTG2は受け入れられているは何故か。余計なギャグの量ならば、GOTG2も目立つし、満遍なくギャグを放り込む事で、一つの場面の尺が微妙に長くなり、全体の尺を長くする原因にも。ドクター・ストレンジの、マントの襟が頬っぺたを撫でる余計なギャグを満遍なく散りばめているのが、GOTG2だった。ドラックスのマンティスに対する執拗な容姿いじりや、エンドロールのオマケ映像の連続は、襟で何度も撫でられるような気分にさせられた。

ログインして会話に参加
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。