恐怖人形
巨大市松人形がチェーンソウを持って襲いかかってくることで有名なアイドルホラー。
十万円の報酬に釣られてコテージに集まった若い男女。彼らは幼い頃にサマーキャンプで少女の市松人形を燃やしていた。一心同体ともいうべき市松人形を燃やされた少女はショックのあまり衰弱死。少女の両親は復讐のため彼らを集める。
胸に抱く程度の市松人形がどんどん大きくなっていき、成人男性以上の背丈となって若い男女を血祭りにあげる。包丁やハンマー、紐で絞殺など殺し方は単純だが豊富。
コテージでの復讐は『13日の金曜日』、死体をテーブルに並べて晩餐を行う、巨軀がチェーンソウで追いかけるのは『悪魔のいけにえ』を想起させる。
市松人形の巨大な着ぐるみが凶器片手に迫る様は冗談にしか見えない。しかし、持ち主を殺された市松人形の呪いであるから仕方ないと見守っていくと本当に着ぐるみだったので (゚Д゚)ハァ?
市松人形の両手足を縛って笑いながら「僕を呪え〜」と痛めつける、唐突な心霊研究家の登場も混乱を招く。カオス
ミュージカル『刀剣乱舞』にて三日月宗近を演じる黒羽麻璃央が突然角材で市松人形相手に剣技を振るう様に笑った。