「 #さよならはスローカーブで 」
アメリカのどこかで
住民の要望で学校建築のため
取り壊しが決まった野球グラウンドで
毎週試合を行っていた
町のチーム2チームが行う最後の試合を
描いただけの映画
ただこのグラウンドが
メジャーのチームの本拠地
歴史的価値があるというわけでなく
ただの街にあるボロいグラウンド
そんなグラウンドで試合をするので
チームも、もちろんメジャーリーガーなわけはなく
町の草野球チームが、日本でも早朝野球は
こんな雰囲気なんだろうなあという感じで、
それに観客というか、選手たちの家族の
応援もなく、淋しくウダウダと
試合が進んでいきます
よく映画化したなあと思うぐらい
でも、ウダウダしてても
楽しく試合はしてるんですが
取り壊しが決まってて
どうでもいいというのが
この試合に関わる人以外にあるんだろうけど
記念試合にしてないとか
自治体、管理会社とかが関わってないとか
それに、周りの住民たちも
関心がない所になんか物寂しい感じする映画です