内戦中のアメリカ
大衆の前に表さない大統領にインタビューに
向かう戦場カメラマンの話
もしアメリカで内戦が起こったらというifもの
そのうえ、戦場を巡るロードムービー
なので軍人、巻き込まれた民衆
政治家が主役じゃなく
報道記者、カメラマンが主役というところが
この映画のミソで、
今アメリカがどんな感じかが見える感じで
その感じが、この戦争の気持ち悪さを見せてる感じです
特に当事者だと、敵にやられた、やっつけた
という感情が入ったりして
ただ、どんな戦争でも、
戦争はやってはいけないものと
いうだけになりそうなところ
報道するだけなので、淡々としてるので
この映画の戦争の特殊性が
よく出てる気がします
ただ、この戦争映画ですが
戦争よりも
戦場記者、戦場カメラマンの
生態のほうをよく描いてる気がします
特に、ベテランカメラマンと
新人カメラマンの様子で
余計そんな感じがします
ただ、終盤の戦闘シーンは
どんな戦争映画にも負けてない気がします
新人カメラマン、戦場記者が
興奮するのもわかります