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セルビア人兵士と、ボスニア人兵士だけの序盤は
昔は隣人、今は敵という
多民族国家の内戦の
ややこしさが出てる感じだったんですが
国連軍が登場してからが
地雷のこともあって
複雑な話になってしまうんですが
その複雑なところに
もともと国連が余所者で
それでも現状を見せられてる現場の人たちと
国々のしがらみ、世論と対峙しないと
いけないと国連上層部との
感情の温度差もあるなか
そこに、戦争というとんでもない話題を
世界中の人に伝えないいけないと
当事者にしたら余計なお世話で
動いてる人たちが絡んで
世界の中の小さな紛争に
大国、国連の関わり方が
垣間見れるような映画です
特に、後半
国連は助けようと、
ああだこうだしてますが
当事者の二人は
相手になんとかしてやろうと
いうことで頭いっぱいで
勝手にやってろ
という感じが面白いです

それに、この映画おもしろいのが
ボスニア、セルビア人の言葉に
英語、フランス語が飛び交いますが
あまり言葉が通じてないけど
なんか、ことを進めようとしてるところに
この映画を物語ってる気がします

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