「 #T2 #トレインスポッティング 」
1996年一世風靡した
「 トレインスポンティング 」の続編
薬物にはしるダラダラした若者を
1.抜け出そうとして失敗したもの
2.後悔はしてるけども抜け出せないもの
3.今でもなんとかなると思いながらも
何もせず文句言ってるだけ
4.時代が変わってることを気付きながらも
変われないもの
と、4種類の20年間の鬱屈と後悔が、
一気にぶつかるのを描いた話
と言いながらも、軽く一悶着あった後は
ダラダラしてるのは面白いですが
終盤、
1.ほんとに抜け出そうとするもの
2.あたふたしてるもの
3.終わりにしようとしてるもの
と変わろうとする人たちの決着が
なんか人ごとじゃない感じになります
この娘さん、全く違う人種で
このダラダラした人たちを
地味に操ってる様子は面白いですし
こいつら、全く時間が動いてないなあと思います
それに前作は
画面の色が褪せてる感じでしたが
この映画では、
画面がちょっと華やかで
その華やかな画面が
よけいにダラダラ人たちの
時間が止まってる感じがします