「 #リバー流されないでよ 」
冬の京都の老舗旅館
ランチタイムも終わり
一息ついて、川のほとりで
物思いにふけっていた仲居さん
それから後片付けを
番頭さんと初め、
次の部屋に向おうとしたら
また、物思いに耽ってた
川のほとりに戻っていた
また同じ部屋に戻り後片付けをして
また川のほとりに戻ってしまってる
すると次は、同僚の仲居さん
そしてお客様さんも
時間が戻ると苦情を
言ってきたという話
2分間時間を繰り返しに
巻き込まれてしまった人たちを
描いた群像劇
最近でも「 #MONDAYS 」や
「 #涼宮ハルヒの憂鬱 」でも
やってたテーマですが
ちょっとアイデアが違うだけで
また面白い映画になってますし
推理物みたいになっていて面白いです
それに2分というのが
意外となんでもできそうで
何にもできない微妙な感じなのが
すごくいいです
それにこのアイデアに
繰り返すというのが
人の悪いところが
出てくるんだあと思うと
笑えてきます
そして、その巻き込まれた人たちの
関係や職業もすごく絶妙な
感じもします
特に小説家