「 #わが母の記 」を見ました
人気作家の男の父親が亡くなって
かなりボケが進んでる母親が
亡くなるまでの10年間を描いた映画
作家は、中学の頃から
親元を離れて生活してたことが
その事が、親に捨てられたという想いが
今は普通に接していても
何となくその思いが、
心から離れられない
ボケて、昔のことを
ポロ、ポロッと言っても
昔ながら、なぜ捨てたのかと
いうことを聞き出せない。
そういう苛立ちのなか、
母親と接している姿が
なんとも言えず
そして、そんなふたりの関係に
そんな捨てられたという想いのせいか、
家族を大事にする想いが
高圧的になっていたのか
そんな作家にちょっと反抗的な
末娘が、絡み
それぞれ3人が、
心になにかありながら
ぶつかっていく様子が面白いです。
そして、この3人だけでなく、
この作家の家族も出て来ます
なので、ちょっと変わった
家族を描いた映画でもあります