#洋画
「 12人の怒れる男 」を見ました
殺人容疑をかけられた少年をめぐる
その少年が、無罪か有罪で揺れる
ハラハラする展開
そのハラハラさせる展開を作る
少年の状況が徐々に明らかになっていく
推理劇
狭い密室での、バチバチに
どつきあうような会話劇
狭い密室なのに、スクリーンから
あふれるような迫力の
たまらんサスペンス映画なんですが、
忙しい人、どうでもいい人
偏見を持つ人、なにか思うことがある人
などを選んでしまう無作為選抜システム
そんな人たちが行う適当審議
しかし、熱心な話し合いによっては
より正確な判定が行えるシステムとして、
陪審員制度のいいところ、問題点を
見せてくれてる映画のようでもあります