映画に関する最初の思い出っていうと、
田舎の曾祖父母の家に行っていて、日も暮れてからなぜか「映画見るの!」とダダをこねだし、当時よく遊びに来ていた父の従妹(高校生くらい)が、近所の映画館まで抱っこして連れて行ってくれ、「ほら、映画だよ~」と看板を指差してなだめてくれたこと。その看板が、吉永小百合だったこと。
わりと小柄な高校生が抱っこして歩けるくらいだったんだから、2歳か、3歳か?
当時(1965年くらい)は、小さな町でも映画館があり、日活映画が量産されていた。
幼児が映画見る、と騒いだということは、それ以前に連れて行ってもらってたということね。さすがに、最初に見た映画は覚えてない。