その意味ではゲームは平和だ。時代の変化が具体的な映像の変化として実感できるし、プレイの幅が広がることが基本的には歓迎されるので、ポリコレのような考え方とは相性がいい。プレイヤーの要望に合わせてMODとかDLCで対応できますしね。
俺も含めて若い人は初めて自発的に触れる映像体験が映画じゃなくてゲームっていうパターンが今はもう多いと思うので、映像倫理も中性的で非人種的なゲームのものに準拠していて、だからこれからの映画はどんどんゲームになっていくんだと思いますよ。
押井守がそう言ったのはいつのことだかもう忘れてしまったが。