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アメリカン・アニマルズ 

演出?画面のつくり?カメラワーク?は好きだな。待ち合わせをした男が変わるのとか、スペンサーが車から見たのはインタヴューを終えたスペンサーだったとかは純粋に絵として面白いなぁ、と。あとチラシでフラミンゴのモザイクアートにするところとか
。画面はとても好み。

でも本編の半分以上、共感性羞恥で居た堪れなかった。何回か眼鏡外して画面見ないようにしたし思わず席を立とうかと思ったシーンもあった。
辛い映画だった。
ドキュメンタリー風で、現在の彼らが回想しているかのような見せ方だから余計に辛い。
もう一回見たいかといわれると少し難しい。
とりあえずバート・レイトン監督の次作に期待。

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