『動物界』
自由を手にするということは、こういうことでもあるのだなという、私にとって強い何かを得た。それと、"一緒にいない"という愛の形を見た。HiGH&LOWの「一緒にいるだけが仲間じゃねえ」という台詞を思い出したけど、それとは異なる。
『動物界』
私はやっぱり大事な人とは一緒にいたいのだけど、そこを完全に否定され、そしてそれはそうなので、そうか……そうだよね……理性では分かっていたはずなんだけどな……という感情で泣いている気がする。最近見た『Summer of 85』のダヴィドも、好きだとてずっと一緒にいたいわけではないという人だった
『動物界』
でもなあ、私がマイノリティ当事者であったとしたら(ある意味ではそうと言えなくもないが)、自分のあり方はこんな風に「成る」ものではないと思うし、なんかここまではまらなかったかもしれない
『動物界』
それと当事者ではない私が言うのは違うかもだけど、マイノリティの方に重ねられる部分は多いのではないかと思う