TENET
キエフのオペラハウス、ベトナムでの船内、スタルスク12が同日事象かつ起点として、フリーポートまでが順行更に間にオスロ空港が時間軸の流れで、それが逆行してるから多重構造になっとるであってる?
オペラハウスを起点とした円で考えると整理できるかな。フリーポートがターニングポイントか。主人公とニールがどちらの回転ドアをくぐったのかとか、カーチェイスもキャットは順行、セイターは逆行だし。なにより光がそのままだから混乱する。そして祖父殺しのパラドックス的なものぶっ込んでくる意地悪さ。
しかし逆行に力入れすぎでいささか...もう少し人物情報ください!ってなった。実は友情の物語なんでは?と思わせるのはラストにしかなく..そこがもったいない。だってあそこ鍵を開けたんじゃなくて逆行だから..ねっ..ニール最大の..それがわかったから主人公は静かに涙を...あれは結構グッとくるものがあったのう。
何より苦手なロバート・パティンソンが良かったわー。苦手克服。さようならトワイライトのイメージ(見てないけど)