昨日と今日見たやつ
・サマー・オブ・84:80年代を舞台に「殺人鬼も誰かの隣人」と子どもの視点からを軸にした青春ホラー。何これ...ラスト10分ですげーどん底に落とすじゃん。青春が吹っ飛んだ。意外な展開でベタなオチじゃないのが良いし警察が無能、両親が取り合ってくれないなどホラーのベタ展開もあって良い。あと音楽や衣装が懐かしい。
・いのちの紐:自殺防止センターに一本の電話が入る..その日、その電話を取ったのはボランティアの青年だった。これは実話もの。シドニー・ポワチエが時にはなだめ、説教してしまい、激昂し、笑い、喜び、憔悴しながらどうにか命を繋ぎとめようとする。根本の解決にはならなくてもその一瞬でも救われて欲しくて。1人の人間にどれだけ沢山の人が尽力したのか見せる事でドラマティックな展開が実話をテンタメに昇格してて良かった。タイトルもいいね。電話回線を上手く言い得てる。監督がドラマ出身のため導入などドラマっぽい仕上がり。所長がテリー・サバラスだが、葉巻を吸うその姿を見るたびにコジャック...ってなった。