オデュッセイア鑑賞。続き。
それはそうと、もう一個良かった点があって、ノーラン映画にしては女性が美しいし、印象に残ったってところ。私はノーラン映画で、女性が綺麗に見えないところがいつも大変不満なので。女優さんなんて立ってるだけで美人なのに、ノーラン映画に出ると魅力激減するのなんでなん?って。でも今回はそれほど気にならなかった。
特に世界一の美女だったヘレネの、顔の傷もさることながら、10年も続く戦禍の原因となった罪悪感と未だ続くトロフィー扱いに擦り切れて憔悴しきっているような姿(そういう扱い方をするメネラオス=バーンサルの傲慢さもまた良かった)。テレマコスにあなたの母親に謝罪を伝えてほしいと言う時の、心の傷つき具合の演技が、出演シーンが短いながらも良かった。あと、アテナ?も。ゼンデイヤって、手足長くてスラッとしてて芯が強そうでいかにも女神なんだけど、顔めちゃくちゃ小さいから顔のクローズアップ(映し方→言い方残酷だけど首だけだと)女の子にも見えて、そのバランスがあの役に完璧だったと思う。