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リトル・エッラ鑑賞。おじさんと私だけの世界に邪魔者がやってきた!エッラがおじの恋人に仕掛けるイタズラの数々…。かわいらしくて軽快で、しっかりほっこりさせてくる。 

エッラの世界にはトミーだけで良かった。でもトミーにはトミーの世界がある。それが許せないところが子どもらしくてかわいかった。他の人には他の人の世界があると受け入れていくのが、嫌味なく、楽しく見られる。スティーブを受け入れられるようになって、エッラはサッカーを一人でしなくなる。それって本当にすごい成長だ。見終わった直後はそこまで思い至ってなかったけど、思い返すとじわじわとポイントが上がっていく。すごく良かった。
ペットに関してはちょっとハラハラしたけど、数々のイタズラがすべて裏目に出て、どこを切り取っても笑ってしまう。それはひとえにトミーの恋人スティーブがめちゃくちゃ良い人ってのがあって、とにかくそこがすごい。スティーブ以外もみんなすごく面白くて好きだった。

リトル・エッラ鑑賞。続き。 

エッラの不機嫌顔がすごくかわいいし、トミーおじさんも優しくて良い人だし、押しに弱くて優秀な技術者?オットーも絶妙なかわいさだった。なんでこの写真汚れてるの?と思ったら、汚れじゃなくて穴だったし、お母さんがダーツの名手だったのが結構好き。
寛容な社会をサラッと見せられると、今の子/これからの子はこういう見方で世界を見て育っていくのかーすごいなーと思う(し、羨ましいとも思う)

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