『アクアマン』二回目
アクションにつぐアクションと幻のトライデント探しからの最終決戦と大枠の作りはオーソドックスながら、その中身を海の覇王争奪戦と黒人海賊の復讐と覇王としてのカリスマを得るためのアクアマンの試練と見ると色々納得。
続編の可能性が高いこともさることながら、地上でのヒーロー「アクアマン」が既に認知済みという辺りから今回の『アクアマン』の前日譚を作る必要がある。
今回の『アクアマン』は『アクアマン』内の話でもエピソード3か4の可能性が高く、ストゥームトゥルーパーのような兵士や海中の大決戦描写も含めて『スター・ウォーズ』サーガとダブって見える。
海中の『スター・ウォーズ』と言っても過言ではない。
幻のトライデントを巡るエピソードが『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だったり、伝説の怪獣が『パシフィック・リム』のカテゴリー5の怪獣風だったり、あらゆる要素を上手く組み合わせている。