『ラブ&マーシー』(15)で夜空の星を見ながら語るブライアンとメリンダ。もちろん連想するのは『シュア・シング』(85)の図書館の屋上なんだが、そこでダフネ・ズニーガは可愛らしい子供の頃の夢を話すのだ。「私、お姫様になりたかったの」よっしゃ、分かった!とメル・ブルックスが思ったかどうか知らないが、ブルックスは『スペースボール』(87)でズニーガをヴェスパ姫役に起用、劇場鑑賞以来、大好きで繰り返し観ているこの映画をまたしても観てしまいました(そんなんばっかりしててちっとも新作が観られない)。ちなみに併映は『ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…』(88)であった。