残像 もっと見る
A・ワイダの最後のメッセージと受け止めました。実在するの前衛芸術家の晩年を通して、ポーランドの共産国家成立黎明期の当局の締め付け具合に、見ている間にジリジリと怒りが込み上げてきてしまった。古臭い話かなと思いましたが、今の日本状況を見ていると全然他人事では無いので、ずっしりと心を効きました。また、オープニングとエンディングが構成主義の画家の話らしく少しオサレでした。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。