おかえり、ブルゴーニュへ
C・クラピッシュの作品は、パリ、NY、バルセロナなど都市を舞台にした物が多い印象がありますが、今回はブルゴーニュのドメーヌで展開していました。
ワインの話も絡んできますが、それよりも家族とりわけ兄弟を巡る物語という事で、普遍的なテーマということもあり、見てる人に割とすっと入ってくるのではと思いました。
見る方の年代にもよるんだと思いますが、親がそこそこの年齢に差し掛かってる人が見ると色々思いが巡ると思います。
やはり、人種や国境を問わず家族の問題は厄介で。と思わずにはいられませんでした。