悲しみに、こんにちは
ダークホースでした。当たり!
子供は苦手だけど、本当欧州は良い子供が主役の映画が多し。
(多分エイズで)母親を亡くした女の子と姉の子であるその子を引き取った家族の新学期を迎えるまでの夏のひと時が、過剰な演出無しで描かれている部分がじんわりとココロに染み入りました。
ハリウッドのプロっぽい子役ではなくて、その辺で拾ってきた普通の子っぽい子を起用している部分が好感度大。
時代設定も1993年と今よりも少しだけスローな20世紀後半に設定しているのも、どこか郷愁を誘いました。
下半期に入って気に入った作品の筆頭になりました。