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それから 

白味が強いモノクロの映像が印象的な作品。アジア映画は、あまり見ませんが、ミニマムな構成の作品が多いホン・サンスの物はたまに見ます。この作品も僕と君との物語的な過去の恋愛と現在が行ったり来たり、また登場人物たちがシンクロする作りでした。基本的に会話劇なので、割と仏映画にありがちな展開なので、個人的には興味深く鑑賞してました。舞台となる出版社の社長が、どこからどう見ても屑な男という設定も仏映画あるあると思ってついニヤリとしてしまいました。

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