それにしても、この時代における「放射能」というものには、まだロマンがあるな。「詳しい事はよく分からんけど、”ほうしゃのう”の力があれば、これくらいのコトはできるんじゃないの?」くらいの感覚が、今の目からすると逆に羨ましかったり。
なんというか”人々の放射能に対する色んな妄想が詰め込まれてる感じ”と言うか、”その人々の妄想を、作り手達が意図的に取り込んだ感じ”と言うか、とにかく、そのことが映画表現においては、プラスに働いていた気がたまに(たまに)するな。
(今はもう使えないけど)
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。