「LORGAN ローガン」、
彼の最後で静かに涙が流れるも、それは我慢できたのですが、最後の朗読で嗚咽をもらしてしまって苦しくなってしまい今もまだ少し呼吸が苦しい。
ローガンのローラへの言葉はとてうもなくヘヴィでハードなメッセージとして受け取りました。それは「希望はないけれども絶望するな」。これはハードだ。
ミュータントというマイノリティ、そして老人、国が守らなくてはならない者たちは保護を受けていない。技術だけが先鋭化していき、逆に精神、文明は退行して開拓時代のようになった世界。我々の未来を予言しているかのような物語でした。