「3時10分、決断の時」、脚本素晴らしい。あのボロボロで惨めでも息子の前で仕事をやり切ろうとするあの巣がには胸をうたれる。しかしあまりはまれなかったのは何故だろう。やっぱりラッセル・クロウがカッコよく描かれ過ぎだから。なんかスマートすぎる。いけすかない。もっと身なりもやることも汚い悪党だったら好きになれた。昔でいうとジーン・ハックマンみたいな人だったらハマれました。クリスチャン・ベイル悪くはないんだけどサム・ニールとかみたいな人の方が説得力ある。この映画の二人はカッコよすぎるんです。
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