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K.G.F: Chapter 1 (Kannada - 2018)を川口スキップシティで。 

スキップシティ325席の8割以上が埋まっていた印象。カンナダ人の熱気も凄かったけど、40-50人の日本人観客も空前。プレビューのために鬼のように現地レビュー読んだし、前作Ugrammの経験から、この監督は人相の悪いのをズラリと並べるのが好きなだけなので、誰が誰だか分からなくともOKと踏んで、適当に流し見。それで問題はなかった。予想通りの汚泥と硝煙の美学。基本的にむっつりで通すだけのヤシュは、逆に演技力と風格が求められるものだったと思う。ストーリーはあってないようなもの。ボンベイの地獄からバンガロールの地獄、そしてコラールの血みどろ絵へと移ろいゆく悪夢の連鎖。ただなあ、Ugrammにあった疾走する感じ、あのソングシーンの高揚感というのが足りなかったなあ。それからクライマックスのPatala Bhairaviもどきが、いかにも唐突な感じでちょっと興ざめ。金属の世界に生温かい土俗信仰風なものが混じって喰い合わせが悪い。あと、後編が来年公開予定と知ってびっくり。もっとサクサクやってくれないと後編公開時に忘

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