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Sigma (Tamil/2026)を川口スキップシティで。 

かろうじていいとこを探せば、①立体パーキングをアクションの舞台にしたところ(ただし演出は下手)②ロマンスをほぼ入れなかった➂JSが穀潰しのドラ息子でいることを潔くせず、ともかく前に進もうとしてる④親父のカメオ出演を入れなかった⑤映画ジャーナリズムが臆することなく酷評している。ヘイスト・アクション・コメディーと銘打たれた本作、何度もテイストが変わる。母の残した図書館と父の残した借金とを背負う若い男は文学系ユーチューバーで、アクセスを上げるための女性の声を探してRJのヒロインと知り合う。図書館の隣には空き地があり、馬鹿馬鹿しい経緯からそこを掘り返したらヤバいUSBと何かの鍵が合体したブツが出てくるが、そのヤバさに気づかぬまま図書館に放置される。チェンナイの映画館地下の非合法クラブでは胴元が吸い上げるだけの違法賭博と違法薬物の販売が行われているが、内部の様子を撮ったビデオと、その大元締めのギャングの持つ大金庫の鍵が、ブツの招待だった。タミル語映画だけでもアメコミ・テイストのアクションはたくさんあるのだからもっと勉強してほしかった。

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