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Vaazha II: Biopic of a Billion Bros (Malayalam/2026)をオンラインで。 

続編だが、僅かに時代が下った新顔ボーイズの物語。4人の主人公に絞られてストーリーが分かりやすくなった。前作での時代マーカーがDrishyam(2013)だったのに対し、今作はLucifer(2019)。口数の多い変なヌメりのある警官が出てきたと思ったらアルフォーンス・プトランだった。正続どちらでも警官はいい役。2時間ちょうどだった前作から37分もランタイムが増えた。そして父子関係が主要テーマだったところから中心は兄弟・兄妹関係に移った。前作もそうだったけど散々バカをやった後にしれっと社会人になるという、「そんなに上手くいかんやろ」という突っ込みを分かっているかのように、まったく上手くいかない更生のプロセスをリアルに描く。ドバイに行けば簡単に金が稼げるわけじゃない、イギリスに行っても職が見つかるわけじゃない、もっとまともに勉強しておけばよかったという経験して初めて分かる実感がしみじみ。それにしても、演じ手の顔がどこまでもリアリズムで、スター風の整った顔がいないのが凄い。

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