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Kattathe Kilikkoodu (Malayalam/1983)をYTで。 

日本での上映時の邦題は『風の中の鳥の巣』。唯一のバラタン作品。ストーリーはネドゥムディ・ヴェーヌ。レーヴァティのマラヤーラムでのデビュー作。悪役期を脱しつつあるモーハンラール。スターを揃えてよくもまあこんなヨロめきドラマを作ったものだと感嘆。ヨロめくのはおっさんだが。冷徹な悪役の印象のあるバラト・ゴーピのナイーブでイタい演技を見てこちらがいたたまれなくなる。トリヴァンドラムの中産階級、高尚な英文学の教授、4人の子宝、11年の円満な結婚生活。隣家に姪がやってくるが、彼女は夫の努める大学の学生で、なおかつ大学の体育コーチと付き合っていた。コーチが教授の妻と気が合うのを見て嫉妬した姪は、仕返しに教授に接近し、教授はあっさりと小娘に入れあげるというストーリー。最後には誤解が解かれ、誰も悪くなかったというところに強引に着地するが、悲劇にしないと座りが悪いのではないか。独身を通しているオバであるKPACラリタのサイドストーリーがむしろ気になる。インド的な、心がどのように動いても、体が姦淫しなければセーフという価値観。

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