フォロー

Parasakthi (Tamil/2026)をイオンシネマ市川妙典で。 

観る前からキナ臭さは十分だったが、スダー・コンガラー監督ということで繊細なものになるのではと予想したが、実際は戦争映画みたいだった。タイトルだけではなく、製作陣もコンテンツも、まるで現代のDMK映画。そして最近のBJP映画とイデオロギーは正反対ながら手法はほぼ同じだった。しかし言語運動がメインテーマの物語なのに、言語多様性の描写が教科書的。そして北インド人一般を敵扱いしないために、怪物的なミックスの悪役を造形したのはいいが、そいつが流暢にタミル語を話すのはやはりどうかと思った。インディラがモデルのPMもボイスオーバーとはいえタミル語喋ってるし、なんだか呑気にコインバトール駅のプラットホームでベンチに腰掛けてるし。ベンガル人活動家はタゴールソングみたいなのを歌いだすし。サウラーシュトラ人まで活動家陣営に加わってた。一方でクラシックなファッションの演者たちは皆よかった。1960年代のマドラス&マドゥライの街も美しく撮られていた。クライマックスはまるで鬼滅の無限列車。どこにも配信パートナーの表示がなかったのが気になった。

ログインして会話に参加
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。