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Vaamana (Kannada/2025)をオンラインで。 

全く知らない若手俳優ダンヴィール・ガウダが主演。すでに5年以上のキャリアがあると知るが、いいところなし。ぎこちない童顔、表情に変化なし、ダンスも下手、背は高いようなのにそれを感じらせないずんぐりとした体躯、通常ならヒーローにぶちのめされるモブのグンダーの一人でしかないタイプ。ダルシャンに心酔していることを作中でも明示しているが、コネか何かあるのか。ベタベタのありきたりアンダーワールドものでもシュリームラリがやればさまになったかもしれないけれど、このニイちゃんでは無理。2つの対抗するギャングの片方の下部組織で鉄砲玉として殺しなどを常習している男が、対立組織するトップに手をかけ、結果としては自分が属する方の組織もせん滅する。その過程で何回かの捻りも加わっているが、どれもダレダレ。警官・ギャングを問わずアクションの前に長々と決め台詞を口にするスタイル。ダシャーヴァタールから始まり例によって神話からの引用が多い。主人公がなぜ堅気女性から惚れられるのかも説明なし。アチユト・クマールやターラがこのレベルのものにも出てるかと思うとクラクラ。

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