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Am Ah (Malayalam/2025)を川口市スキップシティで。 

なぜこんな無印を?と思ったら、日本在住椰子国人がプロデューサーでクラファンで作った映画なのだそうだ。何というか、全作を見ると無茶してた頃に巡り逢ったC~Z級作を思い出した。しかしあの頃のZ級は酷かったけど本作はC級ぐらいか。何しろ景観美が凄くてそれが救っている面がある。ディリーシュ・ポーッタンはトップノッチの監督だし、脇役だと画面が締まるけど主演になると単調。前半のスリラー的演出は思わせぶりだが後半に繋がらない。母性を美化しすぎるというより、母性をテーマにすれば売れるとでも思っていそうなところが嫌だ。覆面捜査の意味がない。何よりもBGM・ソングが共に騒々しすぎる。これは大減点。ヴァガモン付近のカヴァンダという山は実在らしく素晴らしい。西ガーツ奥地の限界集落で娘と二人だけで暮らす女性の謎を道路建設の予備作業で訪れたエンジニア(実は警官)が解き明かしていくという筋立てだけど、膨らまそうとしたあげくよく分からないプロットを雑に積み上げることになった。大の男が蛭にかまれながら登る山と、子連れ女が軽装で山頂に歩いていく山とは。

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