Manamecchida Hudugi (Kannada/1987)をErosNowで。
タイトルは直球の「僕の愛する女の子」。シヴァラージクマールのデビュー後のハットトリック3部作のラスト。これが字幕付きで見られるとは思わなかった。SRKが可愛いのは織り込み済みだったけど、ヒロイン時代のスダラーニーの可愛らしさと言ったら。ヒーロー・ヒロインが釣り合った可愛さだと、語り尽くされたお伽話ストーリーも十分に楽しいものとなる。ダンスもリードペアの技量が釣り合った感じで非常に良い。これに加えて悪役のガウダを演じたスンダル・クリシュナ・アラスのお館様ぶりが本当にいい。こんなイイ顔の俳優がラージクマールの天下の80年代にいたのかと感心。ターバン姿が絶品。マレナードが舞台なのだが、ティールタハッリが中心都市のような扱いで驚く。覚え書きとして書いときたいのは、格闘シーンで腿をパーン(ただしさり気ない)があったこと。それからソングではメールコーテで撮影のシーンがあった。人食いチーター(Chiruta)が登場するのだが、この地方にはチーターなぞいないんじゃないか。例によって虎との混同を期待したがそれはなし。