今年も残り2ヶ月ちょっとになって、
幾つかの理由から、思うように鑑賞作品数が伸びない年だというのがほぼ確定。年末までに100本行かないかもしれない。ニューカマーの愛好家たちの中の精鋭が、ニューカマー特有の貪るようなやり方で物凄い数を潰してるのを横目で見ていて辛かった。一番忙しかった日々に、ともかく時間が戻ってきたら(仮にメディアが多少高くついても)アレを見るんだと自分に言い聞かせていたものを、思い立ってリストにしてみたら、10本ほどしか無かった。こんなもんだっけ?という感じ。まあ、旬のもの以外にも、見るべき古典は山のようにあるのだけれど。