『X-MEN アポカリプス』真面目なヒーロー映画だわ。マイノリティの抑圧と社会の関わりをベースに監督してたブライアン・シンガーらしい生真面目な全てに見せ場を作る演出は良くも悪くも三部作の締めに相応しい。クイックシルバーのパートくらいしか柔らかい部分がないだもの。敵役アポカリプスが壮大なのか違うのか最後までわからなかった。改めて『ローガン』は別格だわ。この若いチャールズが最後にああなるかと思うと、本編とは関係なく泣きそうになった。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。