『メアリと魔女の花』魔法学校に到着した辺りから主人公のキャラに付いていけない。一日だけ魔女になれるというコンセプトを殆ど活かしてない。魔法学校の同級生あるいは生徒を登場人物として出さない。学校という舞台機能を活かす気配がない。魔法学校の生徒がボディビルをしたりロッククライミングしている情報量が無駄に多い場面、画面を下降しながら全体を見せていくのは変なテンションがあって面白い。あくまでも、“変”な所が面白い。魔法学校の内装のデザイン、中身がスカスカで真新しい物が無い。庭に所狭しと“変”な魔法生物?のような物がグニョグニョ動いてるとか、“変”というかコンセプトが定まっていないデザインが大量にあるのがイマイチな所に、まぁユーモアがあるような無いような。