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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 

文末で笑える単語を掻い摘み放り込む事で、文章全体をユーモアに仕立て上げるやり方があるけど、今作の作風がそれ。誰かが喋れば、最後にユーモアを放り込んでいくが、余計な一言が多い。これの連続で、ユーモアに引っかかりがあると面白くない。顕著なのが、ドラックスだ。彼が一言ユーモアを突っ込んでオチをつけるパターンが幾つかあり、とにかく一言多い。一言どころではない、いちいち癇に障る。ポム・クレメンティーフ演じるマンティスに対しては、過剰に一言多い。容姿をネタにし過ぎ。ドラックスとマンティスの関係性は最後に一応は丸く治めるが、一言多い発言を丸まる全部帳消しにするには無理がある。正直言うとドラックスの事を嫌った。ここは彼の正直さを長所として捉えてあげれば良いと思われるが、許容できなかった。

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