ミンナのウタ、マキタスポーツの汚え飯の食い方がよかったです。マキタスポーツがGENERATIONSを調理する立場だったというか。
昭和対令和?(彼女は平成)価値観の対立と理解が1つのテーマだったのではないかと。
せっかくの本人役なのに、GENERATIONSの面々は『アイドルのオフの姿』『アイドルの姿』しか与えられていなかったのが勿体ないというか。ブランドイメージを傷つけも広げもしない役。怪異に驚き、怖がるだけのアイドルで、どのグループでも代わりがきく。
怪異の発端となる小森と、怪異を解く側の白濱は演技時間が長いが、記憶に残る演技ではなかった。
早見あかりは『シロメ』のラストシーンであるももクロライブの後に、怪異に憑かれる役でもあったので、レコーダーでライブ会場の音源を聞かせていたのは、そちらに寄せたのか。
ギャグなのかわからないが、幼い弟で彼女の媒体でもある「としお」くんは、やりすぎではないでしょうか…
無限リピートする実家の家族の様子といい、彼女に取り込まれて使役されていそう。呪怨の例を紐解くならば。