シェイプオブウォーター
この映画の悪役のおっさんが一番可哀想である。
終始、上司であるクソ元帥にいびられ続け、家でも全く心の通じてないクソ妻にセックスの相手をさせられ(おっさん指を怪我してるというのにセックス相手は厳しいだろ・・・何考えてんだこのクソ女www)、イライザからはFuck youと手話で言われ・・・散々だ。
心の穴を埋めるためにやってることはキャデラックを買うこと。飴を舐めること。
まぁ実際、世の中の大多数が、このおっさんみたいな感じで生きてるわけだ。
このおっさんみたいな人に観て欲しいんだよな、この映画。
この映画で癒される事で、部下をいびらないようになってくれたら、世の中はもっと良くなるはずだwww
『ブラックパンサー』
あのおばさんは韓国系アメリカ人だったのか。
http://kwebtour.blogspot.jp/2018/02/blog-post_7648.html
たんに韓国語がへたなだけだったらしいw
『スリービルボード』
真っ先に出てきた感想は「イナカはいやだ!」w
よくほのぼの映画で「悪人出てこない」みたいなのがあるけど、これは逆で「いい人」は出てこない。
唯一マシな警察署長は、妻子を置いて自殺しちゃう。たとえ数カ月の違いとはいえ、身勝手なのは間違いない。
主人公も、障がい者に対しては、レストランで相手はネクタイにジャケットなのに、自分は作業服姿で「わたしはこんな人とデートするような人間じゃない」という、ウエメセのオーラ全開。不機嫌より、犯罪より、暴力より残酷だった。
いろんな意味で残酷な話なんだけど、どこか救いのある雰囲気なのは、音楽がしみじみしているからかも。いきなりの「庭の千草」にはちょっとめんくらったが。
映画は劇場で見たい。韓国映画多めです。
http://yhlee.org/movies