公開時から気になってた「ジェーン・ドウの解剖」やっと観た。検死解剖がメインというのは自分には新鮮だった。ホラー慣れした人でも楽しめると思う。
やっぱり解剖シーンは本当によくできていて、まじまじと観てしまった。特に真っ白な綺麗な体にメスを入れていくシーンは美しさすら感じる。

「ステップフォード・ワイフ」。男性と女性、それぞれの理想の役割とあり方とは?ジェンダーの問題がテーマ。ブラックコメディで、極端に皮肉り表現した作品だった... でも男女間の役割問題に留まらず、そもそも人が人に自分の理想を求め押し付けてしまうことについての怖さを感じた。

「ババドック 暗闇の魔物」。ストレスで追い詰められていくシングルマザーの姿が辛い。やっぱり育児って、お母さんって、本当に大変なんだと... 子供がいなくても観ていて心が痛くなる。 

ラストは、とても人間らしい終わり方だと思う。結局逃れることはできない、一生向き合い、上手く付き合っていくしかないから...

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