ロッキー4
もうすぐクリード2公開なので観た。やっぱこれいい映画じゃん笑。ソ連を倒すためじゃなくて、アポロを死なせた償いとしてロッキーはソ連に死にに行くんだよ・・・あ・・・それって、「波止場」にオマージュを捧げた一作目と同じだった笑。まぁ同じでも良いじゃないか。「No Easy Way Out」が流れる回想シーンは泣けるじゃん。
「明日のジョー」の金竜飛戦みたいな話にも見える。機械のような男ドラゴがロッキーのパンチで人間になっていく。例えるなら「ピンポン」の星野対ドラゴン戦、星野対月本戦の方が良いか。名前も似てるし。否、ややこしいだけだ。
タカ派の映画だと批判される要因はラストのロッキーの演説シーンだと思う。これ無い方が良かったんじゃ・・・。この演説が、頭の硬い連中が批判を垂れるための口実となった・・・。このシーンが無ければ、タカ派な映画じゃない。むしろソ連の大自然の雪原風景は美しいぐらいだ(このシーンのロケ地はカナダですが笑)。