明日に向かって撃て
10年ぐらい前に「イージーライダー」を観て、「何だこりゃ?」状態だった。それ以来、アメリカン・ニューシネマは敬遠しがちだった。けれども、この映画はガツンと来た。これからはアメリカン・ニューシネマも観てみようかしら。
この映画の「人生同じことの繰り返しなんだぞ」感は半端ない。主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは逃げるだけで、何も成長せず、女まで捨てて逃げまくり、最後まで同じことを繰り返す笑。でもそれは、多くの人の現実なんだろう。
最近の映画、って言うか俺が好き好んで観る映画のシナリオって、とてもパターン化されているんだな。