カーズ
カーズは「1」ができ過ぎてる。この映画の続編を作るのは至難だ。案の定「2」「3」は迷走気味。
この映画の「昔は目的地に行くために走るのではなく、走ること自体が1つの目的であり楽しみだったんだ」みたいなセリフが好きなんだよね。
痛烈な社会風刺なんだけど、映画のあらすじにめっちゃハマってる。ホントうまくやるわピクサーは。
日本の民放は「非正規社員、ネカフェ難民、低所得者」を題材にした不幸ドキュメンタリーとか作らなくて良いからさ。
カーズを放送すべきである。この映画を観ると「成功」とか「幸せ」なんて所詮相対的な価値観でしかない。という事がよく分かる。
俺自身カーズに救われてるしな。