インサイドヘッド
またまたまたインサイドヘッド観た。この映画不思議だ。表面はめちゃハッピーエンドで、映画の雰囲気も終始明るいんだけど、このハッピーエンドは世俗的なものではないんだよな。
この映画、悲劇を肯定してるんだよね。これは凄いことなんだよね。
現実の多くの人は悲劇を克服するための世俗的な救いを求める。この映画は、そのような世俗的な救いを否定するんだ。真の救いは悲劇の先にしかないということを示す。マジすげーわ。
まるで、この映画は、我々の脳のメカニズムと宗教的な救いの概念を結びつけているかのようだ。
一応子供向け映画だぜ?笑