IT ネガティブ感想 未観の人は見ないでね
ITを観た後、「ワールズエンド 酔っ払いが世界を救う」を比べてしまう。何故ならシチュエーションが似てるから。
大人が再会して力を合わせて闘う、というウソっぽいシチュエーションはギャグにしたら良いwww。
あと、僕がITで微妙だなー、と思ったのは、悪い過去を克服できる、という考え方かな。
この考え方はすでに時代遅れの感が否めないんですよね。今更これやる?みたいな。まぁ原作小説が書かれた時代の空気感なんでしょうが。
ワールズエンドの結末はITとは違っていて、悪い過去は克服できないから、それを受け入れた上で、新しい世界へゆけ!という結論。
僕がこの考え方が好きな理由は、現実がまさにそうだから。だから映画でも感動する。
あと、ワールズエンドでは、脇役は脇役。あまり掘り下げ無い。主人公とその友人の2人の物語が軸になっている。
ITでも、主人公とおデブちゃんと女の子の3人ぐらいの物語に絞って掘り下げた方が良かったんじゃないかなぁ・・・。
・・・なーんてね。またムダな感想に時間使ってしまった。俺も病気だな。