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「ブラジル 消えゆく民主主義」の感想です(1/2)
いやぁ・・・これは非常に興味深い映画であった。民主主義というものの「不都合な真実」的な事実が描かれていると思いました。

100%ドキュメンタリーです。映画というよりは、ドキュメンタリー番組という捉え方で観た方が良い。従って、映画としてよくできているかどうか、それを論じることには、あまり意味がない。

もしあなたが日本人であるならば、観ておくと良いかもしれない・・・がしかし、観ないほうが良いかもしれない。何故なら、ブラジルの現在は、遠からず訪れる日本の未来だと思うから、それと、民主主義というものの欠陥を痛いほど見せつけられるから。民主主義が唯一のあるべき姿だと信じている人は、この映画を知らない方が幸せかもね。そういう意味では、ホラー映画よりも怖いことを、この映画は示唆していると思う。

この映画に描かれていることは、何故、民主化は独裁政権に戻ってしまったのか?ブラジルの民主主義が衆愚政治と化してゆく過程なんだけど、その過程が、どこかの国と酷似している。そう。我が国日本。

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