『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の感想です。 (1/5)
コンピュータサイエンスのノーベル賞はチューリング賞。
「チューリング」は、本作の主人公であるアラン・チューリングから取られた。
本作は、チューリングの生涯を、
・第二次世界大戦におけるイギリスの対独戦
・チューリングのエニグマ解読の功績
・同性愛者であるが故の不遇な人生
3つに焦点を絞って過不足なくまとめた、という印象。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の感想です。 (3/5)
また、彼の不遇な人生を、この映画を通して初めて知った。多大なる功績を納めた(決して言い過ぎではない)人なのにね・・・。同性愛者という理由だけで、人を迫害してはならない、と思った。彼ら(彼女ら)は、同性愛者というだけで生き難いはず。それに追い討ちをかけるように迫害しちゃいけないね。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の感想です。 (4/5)
チューリングのことを知らない人もこの映画を見なければならない。なぜなら、チューリングは現在のコンピュータの生みの親だから。みなさんが使っているiPhoneだって、彼の功績なしには今ここに存在していなかったかも知れませんよ?
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の感想です。 (5/5)
本作中では、チューリングのコンピュータ発展における功績についてはあまり語られていない。まぁそれは仕方ない。だってとても映画にできないもん、観念的すぎて、難しすぎて・・・とても映像化はできないwww。その功績は計算理論面での貢献。コンピュータサイエンスという学問分野では、多くの研究が、彼の理論を基礎に進められている。だから「生みの親」なのだ。
https://eigakansou.life/%e3%82%a4%e3%83%9f%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%ef%bc%8f%e3%82%a8%e3%83%8b%e3%82%b0%e3%83%9e%e3%81%a8%e5%a4%a9%e6%89%8d%e6%95%b0%e5%ad%a6%e8%80%85/
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の感想です。 (2/5)
アラン・チューリングを知っている人(プログラマや数学に嗜みのある人)は楽しめるはず。僕は、エニグマの解読過程の描写をニタニタしながら観ていた。チューリングを知らない人は、とりあえずこの映画を見て、知れ!(理由は後述)
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