ひたすらカメラの技術力の高さに感嘆するためのドキュメンタリーだった。内容(構成)としてはテレビでやるようなドキュメンタリーの域を出ないのかもしれないけれども、しかしあの映像は映画館で見る価値があった。凄い。
恐らく1才になるかならないか位の子パンダが食べるわけではなくただ親の真似をしてかじっているだけの笹を横に座っている母親パンダが奪い取る光景、上野動物園でシンシンとシャンシャンでもよく見たなあと思うと胸に刺さる物があった。
イグアナやペンギンといったとてつもない大群で生活する動物の姿は絵面としてとても面白く興味深かった。