もっと見る

サスペリアリメイク 

ホラーとしては良かったところもあるけどオリジナルを想定して行くとモヤモヤする気持ちもあってこれは昨年アニゴジを完遂した時の感情とちょっと似ている。ぶちギレつつもなんだか異様にこの映画について話をしたくなるし他人の解説や感想が気になってしまう…みたいな。
あと何故か見ていてサスペリアオリジナルよりネオンデーモンを思い出した。

アベンジャーズ 

アベンジャーズIWが地味にトラウマになっててテレビで新作のCM見る度に鬱になってたんだけど、その度にアベンジャーズよく知らない姉が「大丈夫だよ!きっとみんな生き返るよ!木の妖精(グルート)も帰ってくるよ!」と励ましてくれる、そんな年明けです

テレビとかで見るのは嫌いじゃないけど映画ではそれ程積極的に見てこなかったドキュメンタリー、今年は不思議と何本か見る機会があってヴエナビスタもアースも見て良かったなと思うし、大晦日に行く予定のヴィヴィアンのも楽しみです。eigadon.net/media/pdv2mIxNsBS-

テレビでやってたミニオンズ、思わず全部見てしまった…初めてこのシリーズ見たんだけどめちゃめちゃ面白いですね…同じ形が大量にわちゃわちゃしてるだけでも可愛いのに、あの選曲はズルくない???カッコ良すぎる

今年のベストはぶっちぎりでパディントン2なんだけど、あとは結構アジア映画で当たりが多くて良かった。ショックウェイブ、SPL3、軍中楽園、怪怪怪怪物、29才問題、プロジェクトグーテンベルグ…ずっと円盤でしか見てなかった欲望の翼も今年ようやく劇場で見られたし。でもその一方でぶっちぎりワーストがマンハントなので極端と言えば極端なんすよね…

こないだようやくレンタルでレディプレイヤーワン見た。人に安心してオススメしやすい映画だなと思ったんですけど、全体的に安定した雰囲気の中でシャイニングの下りがやたら攻めてるというか変にインパクトあったな。面白かったです。名画座でピクセルかトロンレガシー辺りと抱き合わせで見たいですね。

アースアメイジングデイ 

ひたすらカメラの技術力の高さに感嘆するためのドキュメンタリーだった。内容(構成)としてはテレビでやるようなドキュメンタリーの域を出ないのかもしれないけれども、しかしあの映像は映画館で見る価値があった。凄い。
恐らく1才になるかならないか位の子パンダが食べるわけではなくただ親の真似をしてかじっているだけの笹を横に座っている母親パンダが奪い取る光景、上野動物園でシンシンとシャンシャンでもよく見たなあと思うと胸に刺さる物があった。
イグアナやペンギンといったとてつもない大群で生活する動物の姿は絵面としてとても面白く興味深かった。

寝て起きたらコミコンには行かず、横浜でまぼろしの市街戦~川崎でアース・アメイジングデイをハシゴするのです

今年見た映画を総括するにあたり、日本のゴジラ(怪獣)シリーズを背負ったメトフィエスの思想とアメリカのマーベル(ヒーロー)シリーズを背負ったサノスの思想を比較して分析すると面白いのでは…と思い図書館でシンゴジ特集のユリイカを借りてきたりインフィニティウォーのパンフを読み返したりしています。

アニゴジ 

乱暴に言えば人間関係(台詞)の描写とゴジラ(怪獣)の描写のバランスという点で実際アニゴジとシンゴジも大差無いような気もするんですけど、個人的にシンゴジは「めちゃめちゃ楽しい大好き」で、アニゴジは「SFとしては有りな内容だと思うし理解出来るし良い点もあった、でも全て見終えて余りテンションが上がらない」なのは何故なのか。その辺は自分への宿題かなー、ちょっと一晩考えてみます。

アニゴジ最終章 

2章まではSFアニメとして見ていたつもりなんですけど最終章はホラーアニメみたいだなって思いました。ギドラが黒抜きで迫って来るカットが特にホラーっぽいんだけどどこか既視感がある…と感じて終わってからめちゃめちゃ考えたんですけど恐らく宝石の国アニメだ。大体斜め上展開ではあったけど概ね想定内の結末だったかな。とは言えラストの特攻は本当に必要だったのだろうか。博士が無事だったことは高く評価します。

明日さっさとアニゴジ最終章見てきます

怪怪怪怪物 

バスのシーンとラスト廊下の彼女だけに救いがあるという落とし処がとても良かった。もう少しスピード感があっても良かったかなとは思うけど、良い具合に胸糞で良い具合にコミカルで概ね満足です。終わったあとのトークショーで「バスのシーンで使われたマイウェイはイェンタウンバンドのバージョン」と言われててとても驚きました。

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。